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体験入学日程一覧

在校生紹介

佐々木 健斗

東京校:ウォッチメーカーマスターコース 3年

佐々木 健斗さん(秋田県出身・21歳)

『技能五輪』での経験が
学生時代の大きな財産に

中学生の頃からヒコへの進学を夢見ていた佐々木さん。少しでも早く時計の世界に触れたくて、高校1年時には時計修理の洋書をアマゾンで購入し、辞書を片手に読み進めていたという。「専門用語ばかりで苦戦しましたが、おかげで英語の成績はあがりました(笑)」
 そんな時計に対する熱い気持ちを持った佐々木さんだが、入学後、壁にぶつかった時期もあった。「工具製作や時計技術の授業、何をやってもうまくいかなかったんです。自分の不器用さを痛感しました…、でもそれが悔しくて悔しくて。家でひたすら練習を繰り返していました」。そんな佐々木さんの姿を見て、担任の講師が薦めたのが『技能五輪』への出場だった。「僕でいいんですか??と先生に聞くと『負けず嫌いな性格が向いている』と言われました(笑)」
 若手技術者の競技会である『技能五輪全国大会』。そのトレーニングは通常授業の放課後+休みの日2日間、計週6日を練習に費やすというハードなもの。佐々木さんはそんな生活を1年間こなし、見事敢闘賞という栄誉を獲得した。
「ヒコの学生生活のなかで技能五輪への出場はとても大きな財産になりました。技術の向上はもちろんですが、外部の方と接する機会もたくさんあり、コミュニケーション能力も身につけることができました。とても貴重な経験でしたね」
 4月からはアンティーク時計専門店で働く佐々木さん。難易度の高い時計修理を早く任されるようになりたいという夢も、持ち前のガッツで実現してくれるだろう。

佐藤 翠

東京校:ウォッチメーカーコース 2年

佐藤 翠さん(東京都出身・31歳)

あきらめたくない夢
それが時計でした

佐藤さんが時計に興味を持ったのは、アンティーク時計を扱う雑貨屋で働いていたとき。「シンプルなアンティークのロレックスを若い女性が購入されたんですが、その方が付けた途端、とても輝いて見えて…。時計ってすごく素敵なアイテムだなと思って。それから時計を学ぶ学校を探してヒコを見つけました」
入学の意思はすぐに固まった佐藤さんだが、その後2年半、学費を貯めるために2つの時計店にアルバイトで勤務したという。「2年半は長かったですが、時計店での仕事自体が楽しかったし、ヒコの在校生もアルバイト先にいて、いろいろ話を聞かせてもらっていたので、モチベーションが下がることはなかったです。むしろ早く学びたい!という気持ちが高まりました」と語る佐藤さん。大学時代は警察官を目指していたが、体調を崩しあきらめざるを得なかったという経験を持つ彼女。「次に進む道を探していた時に出会ったのが時計でした。ハマり具合が他と違う、全く興味が失せなかったんです。やっと見つけた夢中になれることだったので、あきらめたくありませんでした」
入学後は充実した日々を過ごしているという佐藤さん。「クラスメイトは『友達』というより『仲間』ですね。いろいろな年代、経歴の人がいますが、『時計を学ぶ』という同じ共通意識を持っているので、意見も言いやすいです。変に気を使わない、とても学びやすい雰囲気だと思います」。長い準備期間を経て手に入れた学生生活。一人前に成長していく彼女のこれからが楽しみだ。

飯塚 雄太郎

東京校:ウォッチメーカーマスターコース 2年

飯塚 雄太郎さん(千葉県出身・26歳)

やっと見つけた
心からやりたいと思える仕事

「大学では物理学を専攻。大学院進学も検討したが、その分野で食べていくのは相当難しく、最終的に塾の講師として就職する道を選んだという飯塚さん。「塾講師として仕事をこなしていく日々でしたが、常に心のモヤモヤは晴れなかったですね。『すごくやりたくてこの仕事をしているわけではない、何か心からやりたいと思える仕事はないだろうか』とずっと考えていました」  そんな飯塚さんがヒコを知ったのはとあるお正月のこと。「親戚一同が集まった際に、祖父と祖母の壊れたペアウォッチを何とか修理できないかという話になり、ネットで修理先を探していたらヒコを見つけたんです」。どんな勉強をするのか調べてみると、物理学とつながっている点も多く、興味を引かれ学ぶことを決意したそう。
「入学してから一番印象深かった授業は1年生の後期試験。どこが壊れているか分からない時計をオーバーホールするんですけど、模擬テストが散々な結果だったんです。これはヤバイ!と思って必死で勉強しました。本番では点数を取ることができたんですが、その時に改めて大変な学びだと痛感しました」
 学生生活も残り1年、どうしてもやりたいことがあるという飯塚さん。「今100年前の時計の参考書を読んでいるんです。絶版になっているものを国会図書館で見つけ、友達と手分けしてコピーしたんですが、それがとても面白くて。大昔の技術を現代の修理にどう活かせるか。先生の力も借りて、ぜひ探究したいと思っています」

冨田 駿

大阪校:ウォッチメーカーコース 1年

冨田 駿さん(兵庫県出身・28歳)

「好き」を仕事にしたい!
プレッシャーをバネに高みを目指す

きっかけは、会社員時代にふと「時計を買おう」と思い立ったことだった。「時計のことを調べ出したところ、魅力を感じて勉強したいと思うようになったんです。機械式の時計の中がとても綺麗で複雑で、心惹かれました」と冨田さん。ちょうど次のステップを考えていた時期。転職するか学び直すかを迷った末、2年半勤めた金属加工会社を退職してヒコへの進学を選んだ。「元々細かい作業が好きで、前職は塗装ロボットの部品を製作していました。興味のあることを勉強して、それを仕事にできたらずっと続けられると思い進学を選びました」
 もうすぐ1年目のカリキュラムを終える時期だが「時計の勉強は難しいけれど、とても楽しいですね」と話す冨田さん。「覚えることがたくさんある点は大変ですが、その分課題をクリアできたときの喜びはひとしおです。できることがどんどん増えていくのがおもしろいんですよ」
 二期生のクラスは社会人からの再進学者が半数を占める。「自分より若いクラスメイトも多いですが、負けたくないですね」と良きライバルに恵まれて切磋琢磨しているそう。1年生の夏にあった工具製作技術を競うツールコンテストでは、東京校の学生とも競い合い、決勝で3位入賞を果たした。
「時計が好きだから、この道でやっていこうと自分にプレッシャーをかけている」という冨田さんは、時計修理の技術者を志している。高い意欲をキープし、スキルアップに日々励む彼の未来が楽しみだ。

戸澤 里奈子

大阪校:ウォッチメーカーマスターコース 1年

戸澤 里奈子さん(大分県出身・19歳)

「時計が好き」という直感を信じて両親の応援を背に九州から上京

「元々時計が好き」と言う戸澤さんに影響を与えたのは、両親だった。一緒にお気に入りの高級ブランドショップに足を運ぶなど、昔から親しみがあったという。高校卒業を前に進路について考えた時、戸澤さんは着物の学校とヒコの体験入学を受けてみた。「断然おもしろかったのがヒコ。クォーツの電池交換を体験して、細かい作業が楽しかった」とか。
 ウォッチメーカーコースへの進学を決めた時は、「自分で決めたことだから」「いい体験になるのでは」と言って両親も送り出してくれた。大分の実家を離れての一人暮らしに不安はあったものの、「両親の応援があるから頑張れています」と戸澤さん。バイトがない時には、趣味の一眼レフカメラで景色を撮るなど、上手に息抜きをしながら学生生活を満喫している。
 戸澤さんは工業高校で産業デザインについて学んでいたが、精密機器である時計に触れるのは初めて。「授業のスピードについていくのはちょっと大変」というが、「先生がわかりやすく教えてくれて、的確にアドバイスしてくれるので心配はありません」  課題に追われる毎日でも頑張れているのは、友人の支えも大きいという。「女子は少ないですが、すぐにみんなと仲良くなりました。男性ですが同じ九州出身のクラスメイトもいるし、同じ目標に向かう友達の存在に励まされています」という。
「九州で時計の仕事に就きたい」とUターンを考えて日々学び続けている戸澤さん。地元でスペシャリストとして活躍する日も遠くないはずだ。